私の活動の原動力

なぜ私はこんなに
マーケティングに取り組んできたのか?

クレイジーな量のセミナーを
受け続けてきた。(^^♪

共に学んできた仲間からは
「俺には不可能だ」
といわれるほどたくさんだ。(^^;

「受講したいな、でも高いな。」
そんな講座に必ず武内は在籍している。

ある店舗ビジネス系のセミナーを
受けた仲間に聞かれたことがある。

「一体どうやってそんなことができるんだ!? 」

カンタンだよ。

マーケティングして出た利益を
全部つぎ込んだらできるよ~。(^^♪

だって私は
夫に養ってもらってるから。(*^^)v

だから、
アンタたちは私のマネしちゃだめだよ。
生活費は必要だからね!(*^^)v

何しろ、
マーケティングを学ぶには
お金がたくさんかかる。(^^;

私は、
全財産を注ぎ込んで学んだ。

 

これは決して過言ではない。(笑)(笑)

最初にセールスライティングという技術に触れた時のこと

これを極めたいと
心底思った。

マーケター仲間は
私が書道教室を繁盛させたくて
始めたんだろう。

なんて、思ってる。(笑)(笑)

でも、
実際にはそうじゃない。

私が書道教室をマーケティングしてきたのは
最初に師匠から言われた一言が
発端だった。

「自分の売り物を持っていたら、
それを売ってみるのが
上達への一番の近道だ。」

それが書道教室のマーケティングを
始めたきっかけだ。

当時私にとってお習字教室は、
ボランティアでしかなかった。

ビジネスだなんて、
思ったこともなかったし。

わずかな人数の書道教室。
どう考えても儲かりそうにない。(笑)

なぜそんなに
一所懸命マーケティングしているのか?

ただひたすら、
マーケティングを上達させたかったから。

自分の事業なら、
失敗したって自分のこと。

誰にも迷惑は掛からないじゃん?

いきなり最初から
人様の事業のマーケティングなんて
恐ろしくてできないし。(笑)

最初の第一歩

学び始めるにあたって
最初に準備したのは、
嫁入り時の持参金と
パートでためたお金を合わせた100万円。

私にとっては大金だった。

長年専業主婦をしてきた私には、
何の知識もない。
PCのスキルもない。

あるのはただ、
親の介護と育児で培われた忍耐力だけ。

100万円を引っ提げて
40万円のセミナーを受けた。

今と違って
講座は対面。

1年間のその講座では、
東京へ4回。

山口県から東京まで、
宿泊付き。

そうそう、
自分専用のPCも初めて買った。

そのセミナーの受講中、
出かける度に
これまた多額の勉強材料を買った。

それだけで最初の100万円は
ほぼ使った。

「この100万円を使い切って
何の結果も出なかったらあきらめる。」

そう夫と話し合って始めたのだが、
困ったことに(?)結果が出た。(笑)(笑)

3ヶ月で書道教室の人数は
3倍になった。

その3か月後に
大人の実用書道教室を始めた。

そしてその3か月後に‥‥。

そこから始まった、
利益と学習費の
エンドレスループ。

あれから
10年たった。

だからこそ、
かつての自分からは
信じられないほどの
実力がついてきた。

何の知識もなくて、
みんながフツーに
日本語として使っている外来語すら分からなくて、
まごまごしていたおばさん。

一回り以上も若い
お兄ちゃんたちの中で

呆れられながら
勉強してきた。

その原動力は何だったのか?

私にはこんなものがあったのだ。

この技術を
あの団体に使ったら、
どんなにすごいことになるだろう?

きっとあの団体の中ではだれも、
こんなことは学んでいない。

もし私に実力がついて、
マーケティングの手伝いができたら
嬉しいな。

実力がつくかどうかなんて
分からない。

たとえ実力がついたとしても、
それを使えるかどうかも
分からない。

だけど、
私はそのために学ぼう。

そう思うだけで
心がふつふつと喜びに満たされる。

そんなものが私にはあった。

ただそれだけのために、
己の全財産を注ぎ込んできた。

そんなのはバカげている?

そう。
笑いたきゃ笑え。

私という人間は
ただ尽くしたいものがあるだけで
シアワセなのだ。(笑)(笑)

私のキモチを分かってくれる仲間がいるなら、
それだけでシアワセだ。

おまけのシアワセ

だけどそのお陰で結局、
オンライン美文字教室という
かけがえのない場所を得た。

マーケティングを学んだお陰で
字のコンプレックスに悩むみんなを
勇気づけることができる。

今日もそんな人に出会った。

なんて私はシアワセなんだろう。

ああ今日も、
良い一日だった。(*^^)v