やっぱ、
仕事のできる人って、
違いはここよね~!
と、
つくづく感じています。
一方で、
技術そのものは持っているけれど、
喜んでもらえる仕事のできない人。
残念ですが、
そういう人も確かにいらっしゃいます。
違いは何か?
いろいろあると思うんですけど、
最大のポイントはここでしょうか?
お客さんの気持ちに寄り添えるかどうか。
なぜ、
今日は唐突にこんなことを
話し始めたのかと言いますと…。
実は今、
2冊目の電子書籍の出版に向けて
動いています。
先日から、
表紙画像を
デザイナーさんたちに
お願いしているところです。
1冊目の時にも感じたのですが、
今回も同じことをすごくすごく感じています。
良い仕事をしてくださる方の共通点
これはいいな~\(^o^)/
と思うデザインを提案してくださる方は、
デザイン案を提出する時に
書いてくださったコメントも
実に素晴らしいんですね。(*^^)v
この書籍のこういうところを
このように感じた。
だから、
このように表現してみた。
その上、
電子書籍の表紙だから、
こういう点に気をつけた。
ということを書いてくださっています。
つまり・・・
自分が作るべきデザインを
どう表現するべきか?
著者は、
一体どんなことを
訴えたいと思っているのか?
それを分かったうえで
提案してくださっています。
そのためには、
しっかりと
リサーチするしかないですよね?
書籍の表紙画像なら、
書籍の内容を知らないことには
作者のイメージに
寄り添うことができないんじゃないでしょうか。
いくら素晴らしい
デザインの技術を持っていても、
クライアントがどのように思い、
何を感じてどんなことを
表現しようとしているのか?
それが分からないと
喜んでもらえるものはできませんよね?
なんとなくタイトルの文言から
自分がイメージしたものを作ってみる人。
数打てば、
それでもヒットするかもしれません。
でも、
そういう人は、
原稿をしっかり読み込んだ上で
提案してくる人には
太刀打ちできないです。
これって私たちにも言えること
だから・・・
やっぱり思うんですよ。
私たちセールスライターは、
リサーチの重要性を叩き込まれます。
やっぱりどんな仕事でも、
リサーチができていない人は、
結局良い仕事はできないよね~。
というお話。
リサーチ不足でよくある混乱
セールスライターの現場では
よく聞く話ですが、
もうプロモーションが
8割がた出来上がって、
後はリリースするのみ!
みたいな段階であっても、
なにか違和感があった時には
もう一回白紙に戻して
最初からリサーチやり直せ。
という指示が出る時がある。
まったくもって
トホホな状況ですが、
結果を出すためには
一番重要なことかもしれません。
やっぱ、どこの世界でも、
リサーチを怠れば、
良い仕事はできないんだな~。
ってことです。(笑)
しっかりリサーチして共感できた時に
仕事をする人は、
素晴らしい仕事をしてくださるんですね。
「心の底から素晴らしいと思ったものだけを売れ」
これは、
セールスライティングを学び始めた時に
最初に教えてもらったことでした。
私たちセールスライター・マーケターは、
心底素晴らしいと思ったものしか売ってはいけない。
と教えられています。
しかし、
それは道義的にとか何とかの話じゃなくて、
心底いいと思ったものしか、
本気で売ることができないから!
・・・っていう一面も
確かにありますよね?(^^♪
本気で挑んでくださる方は、
本当に素晴らしい仕事をしてくださるんです。
コメントしてくださっている読後の感想から
「これは世の中に伝えなくちゃ!」
と、思ってくださっているのが
伝わってくるのです。
著者側としても、
そういう気持ちのある人のデザインを
採用したくなっちゃいますよね?
実際、気持ちだけじゃなく、
本当に素晴らしいデザインができていますし。(#^^#)
振り返って思う
私は、自分のお客さんに対して
しっかりリサーチできているか?
お客さんの心に寄り添えた仕事をできているか?
最初の出発点を
決しておろそかにしてはいけない。
私自身も、
お客さんの思いを
しっかり受け止めて仕事しなくてはいけない。
人の振り見て我が振り直せ。
などなど、
今日はデザイナーさんたちの仕事ぶりが、
自分の仕事がどうであるかという
脚下照顧のきっかけになったので
こんなことを書いてみました。(^^♪