なぜみんなは文章を書けないのか?

よくこんなことを言われる方がある。
「あなたのように上手な文章が書けません。」

まあ、
セールスライターという肩書で
モノを書くのが私の仕事だから、
そう言われるなら、
それはやっぱり嬉しい。(#^^#)

だけど、
なぜみんなは書けない?

と考えると、
対策はシンプルだ。

それは・・・

上手な文章を書こうとするから
できないんじゃないかな?



私の書く文章なんて、
おそらく国語の先生が見たら、
がっかりな書き方に違いない。

文法的にはおかしいだろうし、
段落の整え方なんて、
さっぱり基本がわかっていない。



でもそんな私の書くものが
うまく書けていると感じるなら…。

それはもう、
上手な文章を書こうという意識こそが
間違いなんだと気づくべきだ!

文章がうまく書けないと思っているあなたは、
ご家族やお友達と
おしゃべりはできますか?

実は私は、
「上手な文章を書こう」とは
思ったことなくて。

だけど、
「おしゃべりをしよう」という感覚で
いつもメルマガを書いている。

お友達とおしゃべりするとき、
起承転結とか、
「てにをは」とか、
気をつけてしゃべってます??

そんなことないですよね?

しゃべるときには、
な~~んにも気にしないでしゃべるから、
おしゃべりできるんじゃないですか?

それと同じこと。

小さなことにはあまり頓着せず、
自分が言いたいことを言いたい放題でしゃべったら、

私の書いてるブログのようになるわけ。(^^ゞ

ま、
後から読み返して、
これじゃあ意味わかんないな~

と思ったところは訂正しますよ?
ちょっと前後を入れ替えてみたり。

ま、
そのくらいのもんです。

さあ、
あなたもスマホ相手におしゃべりしてみよう!

もちろん、
機械に向かってしゃべるのは難しい。

だから、
誰か特定の人に向かってしゃべる意識は
大事かも。

それさえ気をつけたら、
なかなかいいメッセージになるんじゃないかな?

この頃は、
スマホにはマイクのマークがついてるでしょ?

あれを押したら、
文章を入力することすら
しなくてよくなっちゃう。(笑)

ホントにしゃべるだけで、
文字に変換される。

さあ、世間に向かって、
言いたい放題しゃべってみよう!

きっと楽しいよ~



そうそう、ただし、
私が気をつけていることが一つあったな。

人の悪口は書かない。

悪口言いたくなった時には、
「だからどうすればいい?」
の視点で書き直すことにしている。

あ、
そうは言ってもやっぱり
うまくできてない時もあるかな?

だったらそれはそれで、
笑ってすませよう!

だって人間だもの…。(笑)



つまり、
完璧を追いかけると、
人は身動きできなくなっちゃうってこと。

誰だって失敗はあるよ。
というキモチで、
それを自分に許しながら、
今日も歩いていけばいいんじゃないかな?